【41w3d】出産 赤ちゃん誕生【予定日超過】

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41w3dで出産しました。

出産前後の出来事について書いています。

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生まれる兆候なし

7月下旬に凍結胚を移植したため、出産予定日は4月。

3月中旬に正期産(37w)に入ってから、陣痛がいつ来るのか毎日ドキドキしながら過ごしていました。

きっと3月に生まれるんだろうな、と思っていました。

でも、

38w➝子宮口1cm(初産だからこんなものかな?)

39w➝子宮口1cm(もっと運動した方がいいかな?)

40w➝子宮口1cm(あれ?)

あかり
あかり

先生から「41wを過ぎても陣痛が来なかったら誘発分娩にしましょう」と言われました。

妊娠後期の体調・体重

つわりが治まった後も、別の気持ち悪さが続いていました。

赤ちゃんが大きくなるにつれて私の胃をどんどん圧迫してくるので、逆流性食道炎のような症状が出産当日までありました。

胃酸が込み上げてきて喉がヒリヒリするのは辛かったです。

病院から処方された胃薬のガスターDをずっと飲んでいました。

また、妊娠中に私の体重は8kg増えました。

病院から言われた目標体重(+12~15kg)には及びませんでしたが、健診のエコーでは赤ちゃんは3000g台になっていました。

41w2d 誘発分娩のため入院

さすがに41wまでに陣痛は来るだろうと思っていましたが、結局来ませんでした。

41w2dで入院。

あかり
あかり

41w2dも子宮口1cmでした(涙)

入院当日は以下の流れでした。

8:30 入院・内診

1時間ごとに促進剤(プロスタグランジン)を内服×6回

16:00 内診・バルーン挿入

バルーン挿入後から下腹部の激痛で、のたうち回っていました。

子宮鏡検査のラミナリアより痛かった…

41w3d 出産・赤ちゃん誕生

入院翌日の流れです。

6:30 内診グリグリ(激痛)

点滴・硬膜外麻酔のカテーテル留置

促進剤・麻酔入れながら、気が付けば16時台

22時台 出産

出産当日の夕方まではスマホに細々と処置や薬剤の内容をメモしていましたが、胃痛がひどすぎてそこからの記録・記憶がほとんどありません。

麻酔のせいなのか、いきみたい感覚は全く分からず。

助産師さんがいきむタイミングで声を掛けてくれますが、いきむフリしかできませんでした…

女性の先生が吸引を試みましたが、出てこず。

勤務を終えてすでに帰宅していた男性の先生を呼び戻すことになりました。

そして男性の先生による鉗子分娩で、ようやく3200g台の男の子が生まれてきてくれました。

この鉗子がダメだった場合は帝王切開になっていたそうです。

無痛希望で出産しましたが、結局無痛というより和痛でした。

ずっと「苦しい」と連呼していました…

ちなみに立会い分娩にしましたが、やって良かったです!

あかり
あかり

正期産から1か月経ってようやく出産にたどり着きました。

出産後、疲労で涙は全く出ませんでした。笑

出産時の出血量・産後の体調

体外受精での妊娠は出血リスクが高くなると聞いたことがありますが、私は出産時に1000mlちょっと出血しました。

そのため、出産後に分娩台から起き上がったところ、目の前がぼやけて何も見えませんでした。(車椅子で病室に連れて行ってもらいました。)

赤ちゃんを新生児室で預かってもらえたのは良かったです。

結局出産当日の夜は興奮でほとんど眠れず、翌朝も目の前が真っ暗になりトイレまで這うように移動しました。

採血ではヘモグロビンの値が6台にまで低下していました。

あかり
あかり

人生で一番絶不調な日で、赤ちゃんのことを考える心の余裕がありませんでした。

ホテルのような産院。赤ちゃんは黄疸

入院中、自分の体調以外はとても快適でした。

ホテルのような産院で、先生や助産師さんたちが本当に優しくて最高でした。

食事も豪華で、このままずっと人が作ってくれたご飯を食べていたかった…

赤ちゃんは黄疸があったため、私自身は赤ちゃんよりも1日早く退院しました。

保育器の中で光線療法をやっている最中もミルクをあげたり、おむつ替えをさせてもらいました。

最初から完ミ

母乳のことについても少し。

出産時の出血による貧血のせいか体質なのか分かりませんが、母乳はほとんど出ませんでした。

なので、出産直後から完ミでした。

搾乳しても10~20ccほどしか出ないので、ミルクオンリーでずっとやってきました。

粉ミルクは、1年間で約50缶買いました。(全部数えた)

そして新生児の頃からミルクをたくさん飲んだせいか、現在は身長・体重ともに成長曲線のグラフを飛び出ています(笑)

あっという間に1歳半

出産時のことを振り返ってみましたが、この記事を書いている時点ですでに息子は1歳半です(笑)

健康に育っています。

そして少し前からは自我が芽生え始めたのか、おそらくイヤイヤ期に突入しています。

カウフマン療法から始まって採卵や移植、妊娠、出産、育児…と、この約2年半は怒涛の日々でした。

まだまだ自分で出来ることが少ないので、怒涛の日々はあと数年は続くのかな?

覚悟が必要そうです…!

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