よしひろウィメンズクリニックでの、体外受精の採卵周期で掛かった費用について書いています。
窓口請求額(本来の額)と、各種制度適用後の実費に分けてまとめました。
体外受精 採卵周期の費用合計(保険適用)
体外受精の採卵周期の費用合計:101,340円
6月に採卵周期がスタートして、排卵誘発から胚盤胞の凍結確認までにクリニックの窓口で支払った費用の合計です。
採卵周期の治療は、全て1か月以内にすっぽり収まりました。
約10万円…1か月でこんなに医療費を払ったのは初めてです…
全てクレジットカードで支払いました。
健康保険組合の付加給付適用後
高額療養費・付加給付適用後の費用:20,000円
実際の支払額についてです。
高額療養費制度のほか、加入している健康保険組合が独自で行っている給付制度があるので、採卵周期の自腹分は2万円でした。
窓口では請求額をそのまま支払いますが、後日差額が戻ってきます。
この付加給付制度があるので、今のところ民間の医療保険には加入していません。
排卵誘発中の費用
排卵誘発中の費用:20,720円
ここからは、クリニックの窓口で支払った費用の内訳を書いています。
排卵誘発中は3回受診しました。
採卵日の費用
採卵当日の費用:21,000円
採卵は局所麻酔でした。
受精確認・凍結確認の日の費用
受精確認の日の費用:38,250円
凍結確認の日の費用:21,370円
受精確認と凍結確認の日にも支払いがあります。
治療費をまとめてみて思ったこと
高額療養費や付加給付があることにより、また採卵をすることになっても2万円に収まるため安堵しました。
1回の採卵周期と移植周期が2か月以内に収まると、負担が抑えられる思いました。
(採卵周期+移植周期で4万円に収まるため)
保険適用前に不妊治療(体外受精)をしていた友人が、「妊娠するまでに車1台が余裕で買える金額を使ったよ」と話してくれたことがあります。
不妊治療が保険適用になって本当に良かったと思いました。
【体外受精】採卵周期の費用まとめ【付加給付・高額療養費】まとめ
以上、よしひろウィメンズクリニックでの体外受精における採卵周期にかかった費用についてでした。
採卵方法、採卵数や受精した個数、凍結数などによって採卵周期の費用は変わりますが、1つのケースとして参考になれば幸いです。